バーチャルオフィス1の料金と登記の実際——月880円の中身を検証
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独立や副業で法人登記・特定商取引法の表記を用意しようとすると、自宅の住所をそのままインターネット上に公開することになります。誰でも検索できる場所に自宅住所が残り続けることに、抵抗を感じて手が止まっている方は少なくないはずです。バーチャルオフィス1は月額880円という表示をきっかけに検索する方が多いサービスですが、「本当にその金額で済むのか」「法人登記まで対応できるのか」が気になって申し込みまで進めていない方も多いでしょう。ここでは公式サイトの一次情報だけを根拠に、料金の内訳と法人登記・郵便転送の実務を整理します。
月880円は年間一括払い時の月換算額で、単月払いは3,960円/月。法人登記は追加料金なしで利用できます。
- 入会金5,500円(初年度のみ)が別途必要
- 郵便物の転送は月4回まで基本料金に含まれる
- 今日やることは公式サイトで最新の料金・キャンペーンを確認するだけ
自宅住所を出さずに法人登記まで進めたい方は、来店不要のオンライン申込で完結するバーチャルオフィス1の詳細を確認してみてください。自宅住所を出さずに法人登記できるバーチャルオフィス
バーチャルオフィス1とはどんなサービスか
バーチャルオフィス1は、株式会社ナレッジソサエティが運営する、渋谷店・神保町店(東京都千代田区)・広島店の3拠点を持つバーチャルオフィスです(公式サイト、2026年8月14日確認)。「格安バーチャルオフィス」を掲げ、月額料金の低さを前面に打ち出している点が特徴です。自宅住所を公開せずに法人登記や特定商取引法の表記に使える住所を用意したい、独立直後の会社員・フリーランスの利用を想定した設計になっています。
自宅住所を出すことへの不安は、副業が会社に伝わることへの不安とも根っこが近いものです。住所まわりの不安を合わせて整理したい方は、副業が会社にバレる経路と対策の記事も参考にしてください。
月額880円の中身——年間契約と単月払いで何が変わるか
月880円という表示は、年間一括払い(10,560円)を選んだときの月換算額です。1か月ごとに支払う単月契約にすると、月額は3,960円になります(公式サイト料金セクション、2026年8月14日確認)。
このほかに、初年度のみ入会金5,500円がかかります。前回2026年7月21日の調査時点で保証金についての記載はなく、今回2026年8月14日に公式サイトを再確認した時点でも料金体系に変更はありませんでした。ただし料金やキャンペーン条件は変わる可能性があるため、申し込み直前にあらためて公式サイトで最新の表示を確認することをおすすめします。
法人登記は本当に追加料金なしでできるのか
公式サイトの案内によれば、すべてのプランで追加料金なく法人登記が可能です(法人登記・住所利用ページ、2026年8月14日確認)。
一方で、士業事務所・古物商・人材紹介業など、実体のあるオフィスを求められる許認可業種について、バーチャルオフィスの住所で登記・許認可申請ができるかどうかの一覧は公式サイト上に見当たりませんでした。該当する業種で独立を考えている場合は、申し込み前に管轄の官庁や専門家へ確認することをおすすめします。
郵便物の転送はどう動くか
郵便物の転送は月4回まで基本料金に含まれており、それを超える分は重量に応じた実費がかかります(郵便物転送サービスページ、2026年8月14日確認)。
- 50gまで150円
- 100gまで250円
- 150gまで350円
- 250gまで450円
- 500gまで600円
- 500g超は宅配便で対応
現金書留・本人限定受取郵便・裁判所等からの送達書類、危険物や生もの、代金引換・着払いの荷物などは受け取ってもらえません。郵便物が届くとLINEで通知が来る仕組みになっており、渋谷店では11時から16時の間で店舗での受け取りにも対応しています。
審査はあるのか——eKYCによるオンライン本人確認の実際
「審査なし」ではなく、eKYC(電子本人確認)による申込みが用意されています。犯罪収益移転防止法に準拠したオンライン本人確認を経て、結果は最短即日で通知されます(公式サイト、2026年8月14日確認)。
店舗に出向く必要はなく、スマートフォンなどから本人確認書類を提出して申し込みが完結する点は、平日夜や週末しかまとまった時間が取れない会社員にとって現実的な選択肢になります。
バーチャルオフィス1が向いている人・向いていない人
自宅住所を出さずに法人登記まで済ませたい人、初期費用を抑えて小さく始めたい人には向いています。一方で、許認可業種で実体オフィスが必須な人や、複数社を比較してから決めたい人には向きません。
法人化するかどうかをまだ迷っている段階なら、先に手取りがどう変わるかを数字で確認しておくと判断がぶれません。フリーランスの手取りシミュレーション記事もあわせて読んでみてください。他社の料金や郵便転送の条件と比べてから決めたい方は、バーチャルオフィス6社を比較した記事を参考にしてください。
よくある質問
バーチャルオフィス1の月額料金はいくらですか?
年間一括払いを選ぶと月換算880円、単月払いなら3,960円/月です。これとは別に、初年度のみ入会金5,500円がかかります(公式サイト、2026年8月14日確認)。
バーチャルオフィス1で法人登記はできますか?
はい、追加料金なしで法人登記に利用できます。ただし士業や古物商など許認可が必要な業種は、住所が使えるかどうかを事前に管轄官庁や専門家へ確認してください。
オンラインの申し込みだけで契約できますか?店舗に行く必要はありますか?
店舗への来店は不要です。eKYCによるオンライン本人確認を行い、犯罪収益移転防止法に準拠した確認プロセスを経て、結果は最短即日で通知されます。
次の一手
自宅住所を出すかどうかで迷っているのは、準備不足ではありません。独立や副業を本気で考えているからこそ、住所の公開範囲まで気にかけているのです。
今日やることは、契約でも来店でもありません。公式サイトで年間契約と単月払いの料金、法人登記の対応範囲を自分の目で確認することだけです。副業・独立にまつわる他の判断材料は、ハブページ「独立への4つの決断」にもまとめています。
自宅住所を出さずに法人登記まで進めたい場合は、オンラインで申し込みが完結するバーチャルオフィス1の料金ページを確認してみてください。自宅住所を出さずに法人登記できるバーチャルオフィス いつ申し込むかは、料金と対応範囲を確認したあとに決めれば十分です。
参考資料
- バーチャルオフィス1 公式サイト https://virtualoffice1.jp/(取得日: 2026年8月14日)
- 法人登記・住所利用ページ https://virtualoffice1.jp/hojintoki_address/(取得日: 2026年8月14日)
- 郵便物転送サービスページ https://virtualoffice1.jp/postal_transfer/(取得日: 2026年8月14日)
- 基本料金割引制度ページ https://virtualoffice1.jp/discount_system/(取得日: 2026年8月14日)



