バツイチ・再婚の婚活はどう進める?再婚の実態データと相談所・アプリの選び方
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離婚を経験してから「もう一度、誰かと生きていきたい」と思い始めたものの、「バツイチに需要はあるのか」「子どもがいても大丈夫なのか」と、検索するほど不安が増えていないでしょうか。その不安は、誰にも相談できないまま抱えている方がほとんどです。ただ、調べないまま足踏みが続くと、「自分には無理かもしれない」という思い込みだけが強くなります。実際のデータでは、2024年に成立した結婚のおよそ4組に1組は、夫婦のどちらかまたは両方が再婚です(厚生労働省・人口動態統計)。この記事では、再婚の実態データと2024年の制度変更、子連れ再婚の法律の入口、再婚に理解のあるサービスの選び方を整理します。
再婚が珍しくない現在地をデータで確かめ、再婚に理解のある相談所・アプリを選び、無料相談や資料請求の小さな一歩から始めるのが現実的な進め方です。
- 2024年の婚姻485,092組のうち24.2%が再婚を含む夫婦です(人口動態統計・確定数)
- 2024年4月に女性の再婚禁止期間が廃止され、制度面の入口も変わりました
- 今日やることは、再婚に理解のあるサービスを2〜3つ知って比べることだけです
入会を決める前に、料金の総額と進め方を無料相談で確かめるところからで構いません。月額制で初期負担を抑えて始められる相談所もあります。まずはIBJの低価格加盟店の仕組みから見てみてください。
再婚を含む結婚は4組に1組——2024年の実態データ
厚生労働省の人口動態統計(令和6年・確定数)によると、2024年の婚姻485,092組のうち、夫妻の両方またはどちらか一方が再婚の夫婦は117,518組・24.2%でした。内訳は、夫妻とも再婚が9.3%、夫再婚・妻初婚が8.6%、夫初婚・妻再婚が6.4%です。1975年の12.7%から約50年でほぼ倍増した水準です。再婚を含む結婚は、統計上まったく珍しいものではありません。
一つだけ注意してほしいのは、この24.2%は「その年に成立した結婚のうち再婚を含む夫婦の割合」だということです。「離婚した人の24%が再婚できる」という意味ではありません。離婚した人を母数にしたデータは、次の節で別の統計として見ていきます。
離婚した人はどれくらい再婚しているか——年次に注意して読む
離婚した人を母数にした公的データとしては、厚生労働省の平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」があります。これによると、平成23年(2011年)に離婚した人が離婚後5年以内(離婚した年を含む)に再婚した割合は、夫26.6%・妻22.1%でした。平成19〜23年のどの年に離婚した人でも、夫は25%超・妻は22%前後で、おおむね4〜5人に1人が5年以内に再婚しています。なお、この特殊報告は平成28年度版が直近で、データとしては古く、現在も同じ水準とは限りません。
年齢について付け加えると、同報告の再婚時の平均婚姻年齢(平成27年)は「夫妻とも再婚」で夫46.5歳・妻42.7歳でした。30〜50代は、再婚のボリューム層そのものです。「この年齢からの婚活は遅いのでは」という不安をお持ちなら、40代の婚活を年代別データで整理した記事も併せてご覧ください。
制度の入口も変わった——2024年4月に再婚禁止期間が廃止
再婚をめぐる法制度は、2024年に大きく変わりました。令和4年成立の民法等改正により、2024年4月1日から女性の再婚禁止期間(離婚後100日間)が廃止され、離婚後すぐに再婚の届出ができるようになりました(法務省)。あわせて嫡出推定制度も見直され、婚姻解消等から300日以内に生まれた子でも、母が再婚した後に生まれた場合は再婚後の夫の子と推定されるようになっています。
なお、嫡出推定は「廃止」ではなく「見直し」です。ここで書いたのは制度の入口だけで、出産や戸籍が関わる個別の判断は事情で結論が変わるため、該当しそうな方は市区町村の窓口や弁護士に相談してください。
再婚の婚活はどこでする?——「再婚への理解」を軸に選ぶ
結論から言うと、アプリか相談所かの一般論より「再婚に理解のある場かどうか」を軸に選ぶことをおすすめします。基本的な使い分けはアプリと相談所の使い分けを整理した記事に譲ります。
アプリでは、マリッシュが公式サイトで「再婚、シンパパ・シンママ婚、年の差婚を応援」と明記しています。再婚に理解がある会員が意思表示する「リボンマーク」の仕組みや、シンママ・シンパパ向けの優遇特典があり、女性は無料です。公式サイトによると会員数は400万人を超えています(2025年6月時点の公式表記)。一方でアプリの限界として、相手の独身確認や真剣度を制度として担保する仕組みは相談所より弱く、離婚歴を打ち明けるタイミングも自分で判断することになります。
結婚相談所の強みは、まさにその点にあります。入会時に独身証明書などの書類提出を求める運用が一般的なため、「相手が現在独身である」ことが最初から担保され、離婚歴もプロフィールの前提として開示したうえで会えます。打ち明ける負担が最初からない、という点は再婚活では小さくありません。活動期間の目安として、IBJ「成婚白書2024年度版」ではIBJ会員の成婚者の在籍日数は中央値約9ヶ月でした(IBJ会員のデータであり、婚活者全体の統計ではありません)。
費用が気になる方向けに、オンライン・月額制で初期負担を抑えたIBJ加盟の相談所を2つ、執筆時点(2026年7月24日取得・税込)の公式料金で挙げます。サブスク婚活はスタンダードプランで入会金27,280円(2026年7月末まで0円のキャンペーン表記あり)・月会費12,980円または16,280円・お見合い料0円・成婚料は実質0円という建て付けです。ウェルスマは初期費用49,800円・月会費11,800〜19,800円・お見合い料0円で、成婚時に成婚料149,800円がかかります。なお、再婚者専用の割引はどちらも公式料金ページに記載がなく(2026年7月24日時点)、再婚者向けの優遇を公式に確認できたのはマリッシュだけでした。「バツイチならどこでも割引がある」わけではありません。オンライン完結で活動したい方は、オンライン完結型の結婚相談所を比較した記事を参考にしてください。公式の料金・進め方は最短ルートで私らしい結婚を「ウェルスマ」で確認できます。費用の総額の考え方は結婚相談所の費用を整理した記事にまとめています。
子連れ再婚なら、先に法律の入口だけ知っておく
お子さんがいる場合は、婚活を始める前に法律関係の入口だけ押さえておくと、交際が進んでから慌てずに済みます。ポイントは3つです。
- 再婚しただけでは、再婚相手とお子さんの間に法律上の親子関係(扶養義務・相続権)は生じません。親子関係をつくるには養子縁組が必要です
- 未成年者の養子縁組は原則家庭裁判所の許可が必要ですが、配偶者の連れ子を養子にする場合は許可不要で、市区町村への届出で成立します(民法798条ただし書)
- 養子縁組をすると再婚相手が第一次的な扶養義務者となり、元配偶者の養育費が減額・免除と判断される可能性があります。ただし必ず減額されるわけではなく、個別事情によります
また、面会交流(親子交流)は再婚の有無と関係なく、子の利益のために取り決めに従って続けるのが原則です。養育費・親子交流の取り決めは「こどもの利益を最も優先して考慮しなければならない」と民法に定められています(法務省)。具体的な判断は養育費等相談支援センター、市区町村窓口、弁護士・家庭裁判所に必ず確認してください。
いま婚活サービスを使わなくていい人
正直に書くと、今の段階で婚活サービスが不要な方もいます。離婚がまだ成立していない方は、そもそも独身証明書が取得できないため相談所には入会できません。復縁の可能性を自分の中で整理し切れていない方、気持ちの整理がまだついていない方も、急ぐ必要はありません。婚活サービスは「次に進む」と自分で決めた人のための道具だからです。
逆に「進むと決めたが、大金を払って失敗するのが怖い」という方には、制度の後ろ盾があります。結婚相談所(結婚相手紹介サービス)は特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたり、契約書面の受領から8日間はクーリングオフができ、その後も理由を問わず中途解約できます(消費者庁)。無料相談は料金と進め方を確かめる場であり、その場で入会を決める必要はありません。
よくある質問
バツイチでも結婚相談所に入会できますか?
入会できます。相談所が提出を求める独身証明書は「現在、婚姻していないこと」の証明のため、離婚が成立していれば取得できます。2024年の婚姻の24.2%は再婚を含む夫婦であり(人口動態統計)、離婚歴のある会員は特別な存在ではありません。
離婚後すぐに再婚できますか?
届出の面では可能です。2024年4月1日の民法改正施行で女性の再婚禁止期間(離婚後100日間)が廃止され、離婚後すぐに再婚の届出ができるようになりました(法務省)。ただし出産や戸籍が関わる場合は嫡出推定の規定に注意が必要なため、該当する方は市区町村窓口や弁護士に確認してください。
結婚相談所に入会して、合わなかったら途中でやめられますか?
やめられます。結婚相談所の契約は特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたり、契約書面の受領から8日間はクーリングオフが可能で、期間を過ぎても理由を問わず中途解約できます(消費者庁)。解約時の精算額には法律上の上限があります。
次の一手
離婚歴があることは、婚活を始めてはいけない理由にはなりません。データが示しているのは「再婚を含む結婚は4組に1組」という、ごく普通の現在地です。周りに言えないまま進めたい方は、誰にも知られずに検討する方法を整理した記事から始めても構いません。今日やることは、入会でも告白でもなく、再婚に理解のあるサービスを2〜3つ挙げて、無料相談か資料請求をいつ申し込むかを決めることだけです。月額制で初期負担を抑えて始めたい方は、IBJの低価格加盟店の無料相談から比べてみてください。再婚を「いつから本格的に考えるか」だけ、今日決めておきませんか。
参考資料
- 厚生労働省「令和6年(2024年)人口動態統計(確定数)」第9.5表(初婚・再婚別にみた婚姻件数)
- 厚生労働省 平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」概況
- 法務省「民法等の一部を改正する法律について」(再婚禁止期間の廃止・嫡出推定の見直し)
- 法務省「こどものための共同養育計画書」(養育費・親子交流)
- 裁判所「養子縁組許可」(連れ子養子の許可不要の根拠)
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」
- IBJ「成婚白書2024年度版」(在籍日数中央値)
- マリッシュ公式サイト(再婚・シンママ/シンパパ応援・リボンマーク)
- サブスク婚活 公式料金ページ(2026年7月24日取得)
- ウェルスマ 公式料金ページ(2026年7月24日取得)
- 養育費等相談支援センター


